- 2022年9月16日
- 2022年8月10日
- 2022年8月4日
- 2022年7月26日
2022年 9月30日(金) 10月1日(土)
メイン会場:夢アリーナたかた(陸前高田市総合交流センター)
岩手県陸前高田市高田町字太田5番地
ー東日本大震災から11年目の「ありがとう」を全国に。
震災の真実と教訓を未来(あした)へつなぐー
きょうされん全国大会は、全国の障がい者・ご家族・関係者が一同に集まって、各地の経験に学び交流を深める場として開催されます。
2022年の第45回全国大会は、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市で開催されます。
大災害からの復興を遂げ「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」をスローガンに掲げる陸前高田市。その地に足を運んでいただくことで、同市が歩んできた道のりと、その歩みの中で進めてきたまちづくり・地域づくりを実感していただけると思います。その経験は、必ずや全国各地でも活かすことができると考えております。
全国の皆さん、もう一度集い・つながり・学び合いましょう。
きぼうの新聞2022 in 岩手 大会準備号
岩手や陸前高田の紹介、アクセスや会場別スケジュールなどを掲載しています。
新型コロナウイルス感染症対策について
本大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下に記載された予防対策を実施したうえで開催します。
大会にご参加の方はご一読をお願いいたします。
実行委員長 陸前高田市長 戸羽 太
皆さんこんにちは。きょうされん第45回大会in東北・いわての実行委員長を務めます、岩手県陸前高田市長の戸羽太です。
陸前高田市は、2011年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた時、きょうされんの皆さんから、被災した障がいのある方々へ、たくさんの支援をいただきました。
今回、陸前高田市で全国大会を開催することとなり、東日本大震災で被災した私たちのまちで開催されるということにも、大きな意義があると思います。
「ここから つたえ つなぎ あしたを生きる」という大会スローガンのもと、震災の教訓を伝え、同時に、11年間の多くの感謝を伝えることができる大会にしたいと思っています。
2022年9月30日、皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
きょうされん岩手支部の仲間の皆さんから、好きな事や言葉を募集しました。
キラキラした語群と、大会に関係することを織り込んで作った詞に、覚えやすいメロディと参加しやすさをテーマに曲をつけました。
どちらも簡単なコードを使い、テンポもゆっくりです。大会当日にみんなで歌いますので、ぜひ聞いてみてください。
感謝の気持ちを表現しました。東日本大震災の際にご支援いただいた多くの皆さんに「もう一度会いたい」「ありがとうと伝えたい」というメッセージの曲です。
東日本大震災や自然災害、コロナ禍を乗り越えて、全国の仲間と素敵な大会にしたいという思いを込めて作りました。ビルドバックベターは「より良い復興」という意味です。
きょうされん東北ブロック
今回の大会は、大会名称の通り「東北・いわて大会」です。東北6県の支部が今回の大会を企画、運営を担います。震災直後に開催された2013年の第36回福島大会、震災から10年を迎えたいわて大会、そして震災から20年が経つ2031年の宮城大会につなげるために、東北ブロック一丸となり、準備を進めてまいります。
(撮影:2021年12月5日、岩手県陸前高田市東日本大震災津波伝承館にて)